The Essays of Warren Buffett: Lessons for Corporate America - Japanese Edition | Business Strategy & Investment Insights for Entrepreneurs & Investors
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Description
本書は、伝説的な投資家であるウォーレン・バフェットの投資哲学を知るための解説書である。バフェットが経営するバークシャー・ハサウェイ社の株主へむけてバフェット自身が書いた「会長からの手紙」がテーマ別に整理されている。短期売買の秘訣を知りたいという人には向いていないが、長期的な資産形成手段として投資に真剣に取り組みたい人には貴重な1冊である。カニンガムによるボリュームのある序文が全体の要約となっているので、ここを読むだけでもバフェット投資の哲学を知ることができる。 全5章を通じて、事業内容が理解できる、長期的な業績見通しが良い、経営者が有能で信頼できる、魅力的な価格で買うことができる、というバフェットの投資基準の重要性が、実際の投資事例を用いて説明されている。また、繊維会社への投資といった失敗例も多く取りあげられ、その中から「まずまずの企業をすばらしい価格で買うよりも、すばらしい企業をまずまずの価格で買うことの方がはるかに良い」、「乗り込んだボートをいかにうまく漕ぐかということよりも、どのボートに乗り込むかということの方がはるかに重要」というような投資哲学が形成されていった過程がよくわかる。 また、彼自身投資家であると同時に経営者であることから、ユニークな視点から的確に事象を分析し、実践しているところが興味深い。支配権を得た買収でも経営の自主権を認めたり、ルックスルー利益という概念を持ち込んでいるのもこの現れであろう。一方、多くの経営者が配当を低く抑え株主の利益を損ねている、ストックオプションは株主にとって高いコストとなっている、無節操な企業買収で株主は高い買い物をしている、企業会計にはペテンが多いといった彼の批判は、投資対象選別の基準としてぜひ学んでおきたい。 全体としては「手紙」を編集した随筆のような構成なので、やや冗長なところがあるが、一気に読むのではなく、時間をかけて彼の哲学を理解するにはちょうど良い。(河野幸吾)
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Reviews
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5
世界一の投資家であると同時に経営者でもあるウォーレン・バフェット氏。その独特の立場から投資観・企業統治観が綴られている一冊です。バフェット氏が経営するバークシャー・ハザウェイ社の株主に向けて毎年のアニュアル・レポートの中で書いている手紙を編纂した文章なので、他者が書いたいわゆるバフェット本よりも、氏の経営者としての視点が浮き彫りになっていると思います。企業買収も市場での株式投資も、同じ長期的な視点に立った見方は、個人投資家も見習うべきだと思います。問題は訳にやや難ありな点と、文章の背景を知らないと理解しづらい点でしょうか。意味が不明瞭な箇所や、専門用語の訳が誤っていたりするようです。英語に自身のある方でしたら、バークシャー・ハザウェイ社HPで公開されている過去の「会長の手紙」の原文も併せて読まれることをお薦めします。

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